陽のあたる家

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陽のあたる家~生活保護に支えられて~ネタバレと感想を一気読み!

陽のあたる家~生活保護に支えられて~さいきまこ(著)は、生活保護家庭の苦悩を描く異色のマンガ。親から子供への「貧困の連鎖」をどう断ち切るのか?「ひとごととは思えない」「身につまされた」と大きな反響です。

陽のあたる家はどんな漫画?

陽のあたる家

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陽のあたる家~生活保護に支えられて~あらすじ

主人公の主婦の沢田は、中学生の娘と小学生の息子、夫の4人暮らし。

皆んながイヤがるPTA役員を引き受け、パートを掛け持ちしながら慎ましい生活を送っていた。

夫と共稼ぎでもカツカツの生活だが、4人家族の幸せを感じていた。

ある日の朝、洗濯を終えパートに行こうとしていた時、突然電話がなった。

夫が勤務中に倒れ、救急病院に搬送されたというのだ。

至急、病院の方へと促され急いで向かった。

その後、夫は病気で倒れたため退職に追い込まれてしまう。

生活保護申請をするが、役所に申請を断られる。

失業で困窮していく生活の中、生き延びるためにNPO団体の支援を受けて生活保護にたどり着く。

だが、生活保護を受ける事でさげすまれる状況にもなってしまった。

娘と息子の同級生の親や、親戚などから生活保護は恥とバッシングをうける。

「お金がなくて働けなくなったら、生きているのは恥ずかしいことですか?」
散々バッシングしていた人達が生活保護に耳を傾け理解していく…。

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陽のあたる家~生活保護に支えられて~感想

突然収入が断たれた時…自分自身に置き換えて考えさせられる奥が深い漫画です。

生活保護を受けて生活している人に対して、確かに悪いイメージしかなく理解しようとも思っていませんでした。

著者のさいきさんが、疑問を抱いた生活保護制度の理解を助ける漫画として描かれたそうで、申請に行くと窓口で追い返されたり、家の中に入って資産調査したり、子供の少ない貯金まで調べるなどのシーンにはリアルさがあります。

不正受給ばかりが報道されている中、本当に生活に困窮している人達が受ける生活保護に対しての理解を深めながら読む事が出来ます。

陽のあたる家

【作品名】陽のあたる家~生活保護に支えられて~
【漫画家】さいきまこ
【配信サイト】BookLiveコミック,BookJapan
【配信数】1冊
【必要ポイント】638円(税別)
【無料立ち読み】あり


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